特許
J-GLOBAL ID:200903036047136172

望遠ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-072980
公開番号(公開出願番号):特開平6-051202
出願日: 1992年02月26日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】 Fナンバ-2.8程度でズ-ム比3倍の望遠系ズ-ムレンズでありながら、オ-トフォ-カスに適した軽量化されたインナ-フォ-カス群を備え、しかもフォ-カシングにおいてもズ-ミング時にピント移動がなく、かつ収差変動の少ない望遠系ズ-ムレンズを得る。【構成】 物体側より順に正の屈折力の第1群、変倍用の負の屈折力の第2群、変倍に伴い移動する像面を補正する為の正の屈折力の第3群、正の屈折力の第4群から成り、この第1群は正の屈折力の第1A群と、光軸上を移動させて焦点合わせを行う凸レンズ1枚から成る正の屈折力の第1B群とで構成され、第1B群をフォ-カス群として使用し、さらに負の屈折力の第2群、正の屈折力の第3群に適切なパワ-を配置する。
請求項(抜粋):
物体側より順に正の屈折力の第1群、変倍用の負の屈折力の第2群、変倍に伴い移動する像面を補正する為の正の屈折力の第3群、正の屈折力の第4群から成り、該第1群は正の屈折力の第1A群と、光軸上移動をさせて焦点合わせを行なう凸レンズ1枚から成る正の屈折力の第1B群で構成され、以下の条件を満足することを特徴とする望遠ズ-ムレンズ。0.40<f1B/f1A <1.20 (1)0.35< M1B <0.65 (2)0.35<|f2/fw|<0.46 (3)0.15<N1-N5 (4)42.0<ν5-ν1 (5)ただし、f1A:第1A群の焦点距離f1B:第1B群の焦点距離M1B:第1B群の結像倍率(物体距離無限遠時)f2 :第2群の焦点距離fw :全系において最も広角側の焦点距離Ni :レンズのd線の屈折率νi :レンズのアッベ数とする。
IPC (2件):
G02B 15/167 ,  G02B 15/22

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