特許
J-GLOBAL ID:200903036048726780

データ転送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 正夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-110163
公開番号(公開出願番号):特開平10-289172
出願日: 1997年04月11日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 データ転送の高速化を実現するデータ転送システムを提供する。【解決手段】 送信側通信処理装置10に、データを格納するデータファイル11、データファイルのデータの更新データを格納する更新データファイル51、受信側通信処理装置20に対するデータ転送時、更新データファイルの更新データとデータファイル11のデータとの差分情報を生成する差分情報作成手段12、差分情報を受信側通信処理装置に転送するデータ転送手段14、更新データファイルの更新データによってデータファイルのデータを更新するデータ更新手段13を備え、受信側通信処理装置に、初期状態においてデータファイル11のデータと等しい内容のデータを格納するデータファイル21、送信側通信処理装置から転送された差分情報を受け取るデータ転送手段24、差分情報と該差分情報の元となるデータファイルのデータから更新データを復元する差分情報復元手段22、復元した更新データによってデータファイル21のデータを更新するデータ更新手段と備える。
請求項(抜粋):
通信処理装置間を通信回線を介して接続し、送信側通信処理装置から受信側通信処理装置に対してデータ転送を行なうデータ転送システムにおいて、前記送信側通信処理装置に、データを格納する第1のデータファイルと、前記第1のデータファイルのデータの更新データを格納する更新データファイルと、前記受信側通信処理装置に対するデータ転送時、前記更新データファイルの更新データと前記第1のデータファイルのデータとの差分情報を生成する差分情報作成手段と、生成された前記差分情報を前記受信側通信処理装置に転送するデータ転送手段と、データ転送後、前記更新データファイルの更新データによって前記第1のデータファイルのデータを更新するデータ更新手段とを備え、前記受信側通信処理装置に、初期状態において前記第1のデータファイルのデータと等しい内容のデータを格納する第2のデータファイルと、前記送信側通信処理装置から転送された前記差分情報を受け取るデータ転送手段と、前記差分情報と該差分情報の元となる前記第2のデータファイルのデータから更新データを復元する差分情報復元手段と、復元した前記更新データによって前記第2のデータファイルのデータを更新するデータ更新手段と備えることを特徴とするデータ転送システム。
IPC (3件):
G06F 13/00 351 ,  G06F 12/00 510 ,  G06F 12/00 545
FI (3件):
G06F 13/00 351 E ,  G06F 12/00 510 B ,  G06F 12/00 545 M
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 分散フアイル管理方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-231334   出願人:日本電気株式会社
  • 特開平3-074738

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