特許
J-GLOBAL ID:200903036050062716
ズームレンズ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-025096
公開番号(公開出願番号):特開平11-211982
出願日: 1998年01月22日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 全変倍範囲に渡り高い光学性能を有した変倍比2程度の2つのレンズ群より成るレンズ全長の短い小型のズームレンズを得ること。【解決手段】 物体側より順に正の屈折力の第1群と負の屈折力の第2群の2つのレンズ群を有し、両レンズ群の間隔を変えて変倍を行う該第2群は像面側に凸面を向けたメニスカス状の正の第21レンズと像面側に凸面を向けたメニスカス状の負の第22レンズの2つのレンズを有し、該第22レンズの物体側のレンズ面はレンズ中心からレンズ周辺にいくに従って負の屈折力が弱くなる形状の非球面より構成したこと。
請求項(抜粋):
物体側より順に正の屈折力の第1群と負の屈折力の第2群の2つのレンズ群を有し、両レンズ群の間隔を変えて変倍を行うズームレンズにおいて、該第2群は像面側に凸面を向けたメニスカス状の正の第21レンズと像面側に凸面を向けたメニスカス状の負の第22レンズの2つのレンズを有し、該第22レンズの物体側のレンズ面はレンズ中心からレンズ周辺にいくに従って負の屈折力が弱くなる形状の非球面より成り、該第22レンズの材質の屈折率とアッベ数を各々Nd22、νd22、該第i群の焦点距離をfi、広角端における全系の焦点距離をfw、広角端におけるバックフォーカスをbfw、有効画面の最大像高をYとしたとき0.5 < f1/fw< 0.8-0.8 < f2/fw<-0.51.65< Nd22 < 1.8540 < νd22 <600.2 <bfw/Y < 0.5なる条件を満足することを特徴とするズームレンズ。
IPC (2件):
FI (2件):
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