特許

J-GLOBAL ID：200903036051789067

フラットシールド電線の製造方法および製造装置

発明者： 深尾 友博
出願人/特許権者： 古河電気工業株式会社 ,  古河オートモーティブパーツ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-063309
公開番号（公開出願番号）：特開2002-270054
出願日： 2001年03月07日
公開日（公表日）： 2002年09月20日
要約：

【要約】【課題】 両側端部にフラットな縁部が形成されることのないシールド電線の製造方法および該製造方法に用いる製造装置を提供する。【解決手段】 所定の線間ピッチで並列配置され、長さ方向に移動する信号線とドレイン線の並列面の両側に配置され、前記信号線とドレイン線を並列面の両側からシールドテープで挟み込むための一対の成形用ローラ21、21と、前記一対の成形用ローラ21、21の両側に配置され、長さ方向に移動する前記シールドテープの両側端部を成形するための長手方向にスリット22a、23aを有する成形用パイプ22、23とを備えた成形治具20を用い、シールドテープで信号線とドレイン線を並列面の両側から挟み込み、その後にシースで被覆する。

請求項（抜粋）：

所定の線間ピッチで並列配置され、長さ方向に移動する信号線とドレイン線を並列面の両側から、一対の成形用ローラによりシールドテープで挟み込むとともに、長さ方向に移動する前記シールドテープの両側端部を、長手方向にスリットを有する成形用パイプで成形してまるめて、シールドテープを信号線とドレイン線の外周に沿って折り曲げ、その後にシースで被覆することを特徴とするフラットシールド電線の製造方法。

IPC (4件)：

H01B 13/00 525 ,  H01B 13/00 551 ,  H01B 7/08 ,  H01B 11/06

FI (4件)：

H01B 13/00 525 H ,  H01B 13/00 551 Z ,  H01B 7/08 ,  H01B 11/06

Fターム (11件)：

5G311CA01 ,  5G311CB01 ,  5G311CB02 ,  5G311CC02 ,  5G311CD03 ,  5G311CE04 ,  5G319EA02 ,  5G319EB06 ,  5G319EC02 ,  5G319EC07 ,  5G319EC11