特許
J-GLOBAL ID:200903036053004024

薬品管理装置および薬品管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-183322
公開番号(公開出願番号):特開2006-006356
出願日: 2004年06月22日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 従来の医療現場においては、薬品取扱者に多くの負担がかかりやすいという問題点があった。【解決手段】 薬品管理装置100は、医療現場で使用される複数の薬品を格納する薬品格納部148と、薬品取扱者により格納される薬品である実装薬品の出庫操作がなされたとき、当該操作の対象となる実装薬品を他の実装薬品と弁別して物理的に検出する出入庫検出部146と、複数の実装薬品をその種別ごとに計数する計数部150を備える。注射箋受信部152は、注射箋データを外部の処方解析装置250から受信する。出庫判定部124は、出庫検出された実装薬品が、注射箋データにおいて出庫指示された実装薬品であるか否かを判定する。出庫完了通知部154は、処方データにより出庫指示された実装薬品の出庫が完了したことを契機として、出庫完了信号を処方解析装置250に送信する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
医療現場で使用される複数の薬品を格納する薬品格納庫と、薬品取扱者により前記格納される薬品である実装薬品の出庫操作がなされたとき、当該操作の対象となる実装薬品を他の実装薬品と弁別して物理的に検出する検出機構と、複数の実装薬品をその種別ごとに計数する実装薬品計数部と、を備える装置であって、 1以上の実装薬品の出庫を指示する処方データを外部の処方管理装置から受信する処方受信部と、 前記検出機構により出庫検出された実装薬品が、前記処方データにおいて出庫指示された実装薬品であるか否かを判定する実装薬品出庫判定部と、 前記処方データにより出庫指示された実装薬品の出庫が完了したことを契機として、所定の出庫完了信号を前記処方管理装置に送信する出庫完了送信部と、 を備えることを特徴とする薬品管理装置。
IPC (2件):
A61J 3/00 ,  B65G 1/137
FI (2件):
A61J3/00 310K ,  B65G1/137 F
Fターム (13件):
3F022AA10 ,  3F022FF01 ,  3F022MM07 ,  3F022MM19 ,  3F022MM22 ,  3F022MM36 ,  3F022MM52 ,  3F022MM59 ,  3F022MM61 ,  3F022MM69 ,  3F022MM70 ,  3F022NN56 ,  3F022PP04
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 物品収納装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-008444   出願人:株式会社トーショー
  • 錠剤分包機用処方箋処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-078135   出願人:株式会社東京商会
  • 処方箋調剤の投薬システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-048936   出願人:株式会社東京商会
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審査官引用 (5件)
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