特許
J-GLOBAL ID:200903036054662424
3次元モデリング・プログラム、3次元モデリング制御プログラム、3次元モデリング・データ伝送プログラム、記録媒体および3次元モデリング方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷田 拓男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-091359
公開番号(公開出願番号):特開2004-302524
出願日: 2003年03月28日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】静的物体だけではなく動的物体に対しても正則性を持つ3Dメッシュを実時間でモデリングすることができ、プログレッシブ性を併せ持つ3次元モデリング・プログラム等を提供する。【解決手段】所定の解像度の下で終了時刻等又は打切られるまで物体20の距離画像30等を複数のカメラ25a等により各々取得させる。解像度を段階的に増大させながら所定の時間が経過するまで各距離画像30等により物体20の3次元メッシュ・モデルを作成する。まず複数の距離画像30等の画素値を3D空間上に逆射影して物体20上に表面点を定義し、表面点を仮想円筒40上に射影する。仮想円筒40を2次元空間の仮想平面Pへ展開し、所定のサイズの矩形の画素の中心点の距離値を周囲の距離値を補間して求める。各中心点を三角形でつなぐことにより3Dモデルを三角形化する。仮想平面Pを仮想円筒40へ戻し中心点の距離値を物体20上へ逆射影する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物体の周囲に配置された複数の撮像装置を用いて該物体の3次元モデルを作成する3次元モデリング・プログラムであって、該複数の撮像装置により各々取得させた、該物体までの距離を画素値として有する距離画像を各撮像装置に応じて記録した距離画像記録部と、所定の解像度を記録した初期解像度記録部とを用いるものであり、コンピュータに、
前記距離画像記録部に記録させた各距離画像の対応点を決定させる対応点決定ステップ、
前記物体の距離画像を前記初期解像度記録部に記録された所定の解像度および前記対応点決定ステップで決定された対応点の下で前記複数の撮像装置により各々取得させると共に、取得させた時刻を時刻記録部に記録させ、該所定の解像度を解像度記録部に記録させる距離画像取得ステップ、
前記距離画像取得ステップで取得させた各距離画像を前記距離画像記録部に記録させる距離画像記録ステップ、
前記解像度記録部に記録された解像度の下で前記距離画像記録部に記録された各距離画像に基づき、前記物体の3次元メッシュ・モデルを作成させる3次元メッシュ・モデリング・ステップ、
前記時刻記録部に記録された時刻から所定の時間が経過していない場合、前記解像度記録部に記録された解像度を所定の割合で増加させて前記3次元メッシュ・モデリング・ステップから繰返して実行させ、前記時刻記録部に記録された時刻から所定の時間が経過し且つ所定の終了時刻を越えていない場合、前記距離画像取得ステップから繰返して実行させるステップ
を実行させるための3次元モデリング・プログラム。
IPC (4件):
G06T15/00
, G06T1/00
, G06T17/40
, H04N13/02
FI (4件):
G06T15/00 100A
, G06T1/00 315
, G06T17/40 A
, H04N13/02
Fターム (22件):
5B050BA09
, 5B050BA13
, 5B050DA07
, 5B050EA05
, 5B050EA27
, 5B050EA28
, 5B057BA17
, 5B057CA13
, 5B057CA16
, 5B057CB13
, 5B057CB20
, 5B057DA16
, 5B057DB03
, 5B057DB06
, 5B057DB09
, 5B057DC08
, 5B057DC09
, 5B080AA14
, 5B080BA07
, 5C061AA21
, 5C061AB04
, 5C061AB08
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