特許
J-GLOBAL ID:200903036055331537

超音波治療装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三澤 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-361671
公開番号(公開出願番号):特開2002-159507
出願日: 2000年11月28日
公開日(公表日): 2002年06月04日
要約:
【要約】【課題】 実際の治療に則して、より使用勝手のよい超音波治療装置を提供する。【解決手段】 本発明にかかる超音波治療装置は、被検体外に設置された超音波振動子から音響媒体SMに満たされたプローブを介して病変部PXに超音波SSを到達させる構成となるものである。ここでは特に、プローブ先端部210に関する幾つかの特徴について述べると、プローブ先端部210の内部には音響媒体漏出防止のための薄膜隔壁211が備えられる。また、該先端部210の最先端部位には音響媒体供給口212及び吸引口213が備えられる。このうち供給口212によれば、音響媒体SM1が前記最先端部位と臓器POの表面に供給されるから、この部位における超音波SSの反射防止が可能となる。また、吸引口213によれば、前記音響媒体SM1が吸引されるとともに、臓器POの表面を吸着することとなるから、プローブ先端部210の保持がしやすくなる。
請求項(抜粋):
被検体外に設置される超音波発生振動子を備えた治療装置本体と、その内部に音響媒体を収容し、前記超音波発生振動子から発生した超音波を被検体内の所定の部位に導きかつ照射することの可能なプローブ本体とを有する超音波治療装置において、前記プローブ本体は、その内壁面の殆どすべての点において、当該内壁面上で定義される法線ベクトルと前記超音波の進行主方向を示すベクトルとの角度が所定値以下とされていることを特徴とする超音波治療装置。
IPC (3件):
A61B 18/00 ,  A61B 18/20 ,  A61N 5/06
FI (3件):
A61N 5/06 E ,  A61B 17/36 330 ,  A61B 17/36 350
Fターム (27件):
4C026AA06 ,  4C026BB08 ,  4C026FF02 ,  4C026FF17 ,  4C026FF34 ,  4C026FF36 ,  4C026FF53 ,  4C026FF55 ,  4C026GG06 ,  4C026HH03 ,  4C060JJ12 ,  4C060JJ13 ,  4C060JJ15 ,  4C060JJ17 ,  4C060JJ27 ,  4C060JJ30 ,  4C082RA06 ,  4C082RC09 ,  4C082RE02 ,  4C082RE17 ,  4C082RE34 ,  4C082RE35 ,  4C082RE36 ,  4C082RE53 ,  4C082RE55 ,  4C082RJ06 ,  4C082RL03

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