特許
J-GLOBAL ID:200903036055509603

画像形成装置用電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-176176
公開番号(公開出願番号):特開2000-014141
出願日: 1998年06月23日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】 画像形成手段の駆動時には出力電圧を良好に安定化することができると共に、全体としての電源効率を良好に向上させることのできる画像形成装置用電源装置の提供。【解決手段】 出力電圧検出制御回路137は、整流平滑回路131の出力電圧が24Vを上回ると発振制御回路115を介してメインスイッチング素子117をOFFに制御し、上記出力電圧が24Vを下回るとメインスイッチング素子117をONに制御する。この結果、整流平滑回路131の出力電圧は、24Vを中心に振動するようになる。プリンタのスリープ時には、出力電圧感度調整可変回路150は、出力電圧検出制御回路137の感度を低下させて上記出力電圧の振幅を大きくする。この結果、メインスイッチング素子117によるスイッチングロスが減り、電源効率が向上する。
請求項(抜粋):
被記録媒体に画像を形成する画像形成手段を備えた画像形成装置に用いられ、交流電源から供給された電圧を整流する第1整流回路と、該第1整流回路が整流した電圧をスイッチングするスイッチング回路と、該スイッチング回路によって電流が1次側に通電されるトランスと、該トランスの2次側に発生した電圧を整流し、少なくとも上記画像形成手段に供給する第2整流回路と、該第2整流回路の出力電圧が目標値を上回った後に上記スイッチング回路をOFFし、上記第2整流回路の出力電圧が上記目標値を下回った後に上記スイッチング回路をONするスイッチング制御手段と、を備えた画像形成装置用電源装置であって、上記スイッチング制御手段が上記スイッチング回路をON/OFFするタイミングを調整することにより、上記第2整流回路における電流消費量が少ないときには、上記第2整流回路の出力電圧の振幅を、上記電流消費量が多いときに比べて大きくする振幅制御手段を、備えたことを特徴とする画像形成装置用電源装置。
IPC (4件):
H02M 3/28 ,  G03G 15/00 550 ,  G06F 1/32 ,  G06F 3/12
FI (4件):
H02M 3/28 H ,  G03G 15/00 550 ,  G06F 3/12 K ,  G06F 1/00 332 Z
Fターム (21件):
2H071DA32 ,  2H071DA34 ,  5B011DB01 ,  5B011DB04 ,  5B011EB08 ,  5B011GG03 ,  5B021CC05 ,  5B021MM00 ,  5H730AA14 ,  5H730BB21 ,  5H730BB52 ,  5H730CC01 ,  5H730DD04 ,  5H730EE01 ,  5H730EE65 ,  5H730FD01 ,  5H730FD61 ,  5H730FF09 ,  5H730FF19 ,  5H730XC09 ,  5H730ZZ01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ファクシミリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-101553   出願人:株式会社リコー
  • 特開平2-307362
  • スイッチング電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-311454   出願人:株式会社リコー

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