特許
J-GLOBAL ID：200903036056068864
電子写真感光体用フランジ及び電子写真感光体
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
岡田 数彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-086191
公開番号（公開出願番号）：特開平8-262925
出願日： 1995年03月17日
公開日（公表日）： 1996年10月11日
要約：
【要約】【目的】 酸化被膜が形成されたドラムを画像形成装置側に確実に接地することが出来る電子写真感光体用フランジ及び当該フランジが装着された電子写真感光体を提供する。【構成】 合成樹脂製のフランジ本体(1)と、フランジ本体(1)の一端面に取り付けられるアース板(2)とを備えた電子写真感光体用フランジにおいて、アース板(2)は、円筒状基体の内周面に弾性的に当接し且つ当該内周面の酸化被膜を削り取る尖状端子(21)を含み、尖状端子(21)は、フランジ本体装着側の円筒状基体の端縁からの距離が7mm以下の領域で接触可能に設けられる。
請求項（抜粋）：
酸化被膜が形成されたアルミニウムドラムの外周面に感光性材料を塗布してなる電子写真感光体のドラムの端部に装着されるフランジであって、合成樹脂製のフランジ本体と、前記フランジ本体の一端面に取り付けられ且つドラムの内周面に電気的に接続されるアース板とを備え、前記アース板は、ドラムの内周面に弾性的に当接し且つ当該内周面の酸化被膜を削り取る尖状端子を含み、前記尖状端子は、ドラムに前記フランジ本体を装着した際に装着側の当該ドラムの端縁からの距離が7mm以下の領域で接触可能に設けられていることを特徴とする電子写真感光体用フランジ。
引用特許：
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