特許
J-GLOBAL ID:200903036056625887

インクジェット記録装置および情報処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-286955
公開番号(公開出願番号):特開2000-108372
出願日: 1998年10月08日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】【課題】 インクジェット記録装置において、インク残量が無くなった色以外のインクを用いて記録を続ける場合に、記録データの処理に無駄がなく、また、インク残量の無いインクの印字ヘッドの劣化を防止する。【解決手段】 シアン,マゼンタ,イエローの各インクについて、残量が有るか否かの判断をし(ステップS601,S604,S607)、残量が無い場合には、ホスト装置から受信したイメージデータをイメージバッファに展開する処理は行わず、イメージバッファの内容をNULLデータとする処理を行う(ステップS603,S606,S609)。これにより、インク残量の無いインクについて不要なイメージデータの処理を行わずに済み、また、NULLデータとすることにより、印字ヘッドがインクが無い状態で駆動されることを防止できる。
請求項(抜粋):
それぞれが互いに異なる種類のインクを吐出する複数の印字ヘッドと該複数の印字ヘッドそれぞれに対応するインクを貯留する複数のインクタンクを用い、印字ヘッドから記録媒体にインクを吐出して記録を行うインクジェット記録装置において、複数のインクタンクそれぞれについてインク残量を検出する残量検出手段と、前記種類が異なる複数のインクそれぞれに対応したイメージデータを処理する手段であって、前記残量検出手段が残量無しを検知したインクについてそのイメージデータの処理を行わないデータ処理手段と、を具えたことを特徴とするインクジェット記録装置。
Fターム (5件):
2C056EA11 ,  2C056EB50 ,  2C056EE20 ,  2C056KC13 ,  2C056KC22

前のページに戻る