特許
J-GLOBAL ID:200903036057007214
移動型無線監視システム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
阪本 清孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-179710
公開番号(公開出願番号):特開平9-009366
出願日: 1995年06月23日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】 画像と音響をディジタル圧縮してセンサ情報と共に伝送して制御機側で移動機側の状況に応じて警報を鳴らし、また、画像・音響等の伝送と駆動部制御情報の伝送とを単一の伝送系で行うことにより、小規模の構成で、効率が良く、操縦者の負担の少ない移動型無線監視システムを提供する【構成】 移動機10のセンサ3によるセンサ情報と、カメラ1による画像と、マイク2による音響とのディジタル圧縮データを制御機30に伝送し、制御機30側で受信した情報から判断して異常の場合に警報機34を鳴らし、制御機30側で入力した移動機10の移動指示を移動機側に伝送して移動機10を移動させるもので、更に移動機10と制御機30との双方向の伝送を、単一回線で時分割多重、周波数ホッピングして伝送する移動型無線監視システムである。
請求項(抜粋):
画像を撮像するカメラと、音声を入力するマイクと、状況の感知を行うセンサと、音声を出力するスピーカと、機器を駆動させる駆動部と、前記カメラからの画像信号を圧縮符号化して画像圧縮データを出力する画像圧縮手段と、前記マイクからの音声信号を圧縮符号化して音響圧縮データを出力する音響圧縮手段と、前記センサからのセンサ信号をデジタル化してセンサデータを出力するセンサ情報演算手段と、前記画像圧縮データ、前記音響圧縮データ、前記センサデータを混合するデータ混合手段と、前記データ混合手段で混合されたデータをスペクトラム拡散周波数ホッピングの時分割多重通信方式で変調し、受信したデータをスペクトラム拡散周波数ホッピングの時分割多重通信方式で復調する送受信手段と、前記送受信手段での周波数の切替を制御する周波数制御手段と、前記送信手段で復調されたデータを音響圧縮データと駆動部制御データに分離するデータ分離手段と、前記データ分離手段で分離された音響圧縮データを伸張して前記スピーカに出力する音響伸張手段と、前記駆動部制御データに基づいて前記駆動部を制御する駆動部制御手段とを有する移動機を備え、警報を発生させる警報機と、音声を入力するマイクと、前記移動機の前記駆動部を制御する指示を入力する制御指示入力手段と、前記マイクからの音声信号を圧縮符号化して音響圧縮データを出力する音響圧縮手段と、前記指示を駆動部制御データに変換する駆動情報インタフェース部と、前記音響圧縮データと前記駆動部制御データとを混合するデータ混合手段と、前記移動機から送信されたデータをスペクトラム拡散周波数ホッピングの時分割多重通信方式で復調し、前記データ混合手段からのデータをスペクトラム拡散周波数ホッピングの時分割多重通信方式で変調する送受信手段と、前記送受信手段での周波数の切替を制御する周波数制御手段と、前記送信手段で復調されたデータを画像圧縮データ、音響圧縮データ、センサデータに分離するデータ分離手段と、前記データ分離手段で分離された画像圧縮データを伸張して画像信号を出力する画像伸張手段と、前記データ分離手段で分離された音響圧縮データを伸張して音声信号を出力する音響伸張手段と、前記画像信号により画像を表示する表示手段と、前記音声信号により音声を出力するスピーカと、前記画像信号、前記音声信号、前記センサデータにより異常を判断して前記警報機を動作させる集中制御手段とを有する制御機とを備えたことを特徴とする移動型無線監視システム。
IPC (8件):
H04Q 9/00 301
, H04Q 9/00 311
, G08B 7/00
, G08B 25/00 510
, G08B 25/10
, H04J 3/00
, H04B 1/713
, H04N 7/18
FI (8件):
H04Q 9/00 301 B
, H04Q 9/00 311 W
, G08B 7/00
, G08B 25/00 510 M
, G08B 25/10 A
, H04J 3/00 A
, H04N 7/18 D
, H04J 13/00 E
引用特許: