特許
J-GLOBAL ID:200903036057312971

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-096688
公開番号(公開出願番号):特開平11-272023
出願日: 1998年03月25日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】 使用に伴う感光ドラム表面の感光層の削れ量を極端に増加させ、感光ドラムの寿命を大幅に低下させることなく、帯電ローラによるAC帯電から色間帯電への切り替わり部分の濃度の変化を抑制する。【解決手段】 画像形成時に転写ローラ12に印加するバイアスの値に応じて、その直後の非画像形成時に帯電ローラ5に印加する帯電電圧を設定する。
請求項(抜粋):
表面に感光層を有し回転自在に配置された像担持体と、前記像担持体に当接配置され、所定の帯電電圧を印加することにより前記像担持体表面を均一に帯電する帯電手段と、前記帯電手段により均一に帯電された前記像担持体上に静電潜像を形成させるための露光手段と、前記像担持体上に形成された前記静電潜像に対応させてトナーを付着させる現像装置と、前記像担持体上に形成されたトナー像を、所定の転写電圧を印加することにより転写材あるいは中間転写体に移し替える転写手段と、前記帯電手段による帯電電圧の印加に際して、画像形成時には、AC成分に第1のDC成分を重畳したバイアスとし、非画像形成時には、AC+DC、ACのみ、DCのみのうちのいずれかの帯電電圧を印加することができる手段とを有する画像形成装置において、画像形成時に前記転写手段に印加するバイアスの値に応じて、その直後の非画像形成時に前記帯電手段に印加する帯電電圧を設定することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/02 102 ,  G03G 15/16
FI (3件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/02 102 ,  G03G 15/16

前のページに戻る