特許
J-GLOBAL ID:200903036058673307

静電放電用受動スイッチを有するコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-507191
公開番号(公開出願番号):特表平9-501795
出願日: 1994年08月15日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】ハウジング(12,18)と、このハウジング内に支えられた複数の端子(14,16)と、相手方コネクタに完全に噛合っていないときに少なくとも端子のグループを接地に電気的に接続する接地システムとを備える反静電放電電気コネクタ組立体(10)。好ましい実施例では、接地システムは、端子(14,16)に接触しかつ接地領域(38)をその上に有するプリント回路板(26)と、この接地領域と接触するように付勢される導電性接地バー(48)と、コネクタ組立体が相手方コネクタあるいはインタフェースとほぼ完全に噛合ったときに、接地領域から離隔する方向に接地バーを移動するカムシステム(50,54)とを備え、端子と接地領域と接地バーとを介して静電放電を接地に流す。
請求項(抜粋):
電子システム中のコネクタインタフェースに相手方コネクタを結合するための反静電放電インタポーザであって、 ハウジングと、 このハウジング内に支えられた第1の複数の端子とを備え、これらのハウジングと第1の複数の端子とは相手方コネクタに噛合うように形成されかつ配置され、更に、 前記ハウジング内に支えられた第2の複数の端子を備え、これらのハウジングと第2の複数の端子とはコネクタインタフェースに噛合うように形成されかつ配置され、更に、 前記第1の複数の端子をそれぞれ前記第2の複数の端子に所定の関係で電気的に結合するための結合手段を備え、これらのハウジングと結合手段とは一体ユニットとして互いに固着され、更に、 前記ハウジングが前記コネクタインタフェースと相手方コネクタとの一方に完全に噛合っていないときに、少なくとも前記結合された端子のグループを接地部に電気的に結合する接地手段を備え、この接地手段は、前記ハウジングが前記コネクタインタフェースと相手方コネクタとの前記一方にほぼ完全に噛合うときに、前記結合された端子のグループを接地部から分離する機械的手段を有し、これにより、コネクタインタフェースあるいは相手方コネクタを前記インタポーザに結合するときの静電放電を接地するインタポーザ。
IPC (2件):
H01R 13/652 ,  H01R 29/00
FI (2件):
H01R 13/652 ,  H01R 29/00 Z

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