特許
J-GLOBAL ID:200903036060306800

ポンプ騒音消音装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉田 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-237261
公開番号(公開出願番号):特開平9-081157
出願日: 1995年09月14日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】屋外などに設置されたポンプ1のコイル電磁振動などによる低周波数域の振動や、防音エンクロージャ2の開口部を通過する騒音などを簡単な制御回路構成で効果的に低減させる。【解決手段】騒音を発生するポンプ1と、この周囲に設置されるポンプエンクロージャ2と、エンクロージャ内に設置された騒音検知手段3および制御音発生手段4と、騒音検知手段からの信号をもとに制御音発生手段を駆動する信号を生成する制御回路部5からなり閉ループ制御系を構成するポンプ騒音消音装置において、制御対象と制御回路特性を縦続接続した一巡伝達関数の位相特性が制御対象周波数帯域において-n・π-π/2より大きく、-n・π+π/2未満(n=2m+1、m=1、2、...)となるような特性を制御回路部5に持たせる。
請求項(抜粋):
騒音を発生するポンプと、このポンプの周囲に設置されるポンプ防音エンクロージャと、防音エンクロージャ内に設置されポンプから放射される騒音を検出する騒音検知手段および騒音を消去する音波を発生する制御音発生手段と、騒音検知手段からの信号をもとに制御音発生手段を駆動する信号を生成する制御回路部からなり閉ループ制御系を構成するポンプ騒音消音装置において、制御対象と制御回路特性を縦続接続した一巡伝達関数の位相特性が制御対象周波数帯域において-n・π-π/2より大きく、-n・π+π/2未満(n=2m+1、m=1、2、...)となるような特性を制御回路部が有していることを特徴とするポンプ騒音消去装置。
IPC (4件):
G10K 11/178 ,  F01N 1/00 ,  G10K 11/16 ,  H04R 17/00 330
FI (4件):
G10K 11/16 H ,  F01N 1/00 A ,  H04R 17/00 330 B ,  G10K 11/16 G

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