特許
J-GLOBAL ID:200903036060798265
複合熱源製管溶接方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
穂上 照忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-323083
公開番号(公開出願番号):特開平6-170569
出願日: 1992年12月02日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】高周波予熱レーザ製管溶接法の溶接速度をさらに向上させる方法を提供する。【構成】帯鋼の突合せ部にレーザビームを照射することにより溶接を完成させる複合熱源製管溶接方法において、溶接前の突合せ部の管形状の外面側に下記?@〜?Dの全ての条件を満たす幅a (mm) 、深さb (mm) のV溝を形成させて溶接する複合熱源製管溶接方法。?@ a>0、b>0?A (a/b) > (D/f)?B (a×b) ≦〔{ 3000 / (Tm -Ti ) }×(P/v)〕?C(t-b) ≦〔4×{(P/v) +0.0005Ti }〕?D a≦〔2×{(P/v) +0.0005Ti }〕Dは集光前のレーザビーム径 (mm)、fは集光光学系の焦点距離 (mm)、Pはレーザビームの出力(kW)、vは溶接速度 (m/min)、tは溶接すべき帯鋼の板厚 (mm)、Tm は溶接すべき帯鋼の融点 (°C)、Ti は溶接すべき帯鋼の予熱温度 (°C)
請求項(抜粋):
帯鋼を成形ロール群に送給して連続的にオープンパイプ状に成形し、高周波加熱を用いて予熱を行い、対設されたスクイズロールで加圧してこの帯鋼の両端面を突合せ、その突合せ部にレーザビームを照射することにより溶接を完成させる複合熱源製管溶接方法において、溶接前の突合せ部の管形状の外面側に下記?@〜?Dの全ての条件を満たす幅a (mm) 、深さb (mm) のV溝を形成させて溶接することを特徴とする複合熱源製管溶接方法。〔条件〕?@ a>0、b>0?A (a/b) > (D/f)?B (a×b) ≦〔{ 3000 / (Tm -Ti ) }×(P/v)〕?C(t-b) ≦〔4×{(P/v) +0.0005Ti }〕?D a≦〔2×{(P/v) +0.0005Ti }〕ここで、Dは集光前のレーザビーム径 (mm)fは集光光学系の焦点距離 (mm)Pはレーザビームの出力(kW)vは溶接速度 (m/min)tは溶接すべき帯鋼の板厚 (mm)Tm は溶接すべき帯鋼の融点 (°C)Ti は溶接すべき帯鋼の予熱温度 (°C)
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