特許
J-GLOBAL ID:200903036060872023

モジュラージャック型コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-200472
公開番号(公開出願番号):特開平8-064288
出願日: 1995年07月13日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】ジャック端子間のクロストークを減少するモジュラージャック型コネクタを提供する。【構成】各端子は、プラグ受入空洞内で単一の行において片持梁式に延びるスプリングビーム接点部分C1-C8と、単一の行に一般的に平行な2つの行においてハウジング手段から突出するテイル部分T1-T8とを含む。接点部分とテイル部分T1-T8との間に中間部分I1-I8が延び、少なくとも1つの隣接端子対の中間部分I1,I2,I7,I8が上記行に一般的に平行な方向に互いに分離され、屈曲部分60は一対の隣接端子の中間部分I1-I8とテイル部分を接合し、上記行を横切る平面内で互いに重畳する。別の対の端子の中間部分の拡大区分I3,I4,I5,I6は、これら端子間に物理的キャパシタを画成するように上記行に一般に平行な平面内で互いに重畳する。
請求項(抜粋):
プラグ受入空洞22を画成する絶縁ハウジング手段12と、該ハウジング手段に取り付けられる複数の端子34とを備え、該端子は、上記プラグ受入空洞内で単一の行において片持梁式に延びるスプリングビーム接点部分C1-C8であって、上記ハウジング手段に配置されたカーブしたベース部分42から延びる接点部分と、上記単一の行に対して一般的に平行な2つの行において上記ハウジング手段から突出するテイル部分T1-T8であって、隣接端子の各対がその各行にテイル部分を含むようにされたテイル部分と、上記カーブしたベース部分とテイル部分との間に延びる中間部分I1-I8であって、少なくとも1つの上記隣接端子対の中間部分I1,I2,I7,I8が上記行に一般的に平行な方向に互いに分離されるような中間部分と、上記少なくとも1つの隣接端子対の中間部分とテイル部分を接合する屈曲部分60であって、上記行を横切る平面内でお互いにオーバーラップするような屈曲部分と、少なくとも1つの他の端子対間に物理的キャパシタを画成するように上記行に一般に平行な平面内で互いにオーバーラップする上記他の端子対の中間部分の拡大区分I3,I4,I5,I6とを含むことを特徴とするモジュラージャック型コネクタ10。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 電気コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-047177   出願人:アメリカンテレフォンアンドテレグラフカムパニー

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