特許
J-GLOBAL ID:200903036061734058

エア抜きキャップ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-001561
公開番号(公開出願番号):特開平8-191527
出願日: 1995年01月09日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】 外気とケース内との連通状態を良好に確保しつつ、且つ水の浸入を確実に阻止するエア抜きキャップ構造を得る。【構成】 ケース21の傾斜面25に周壁29を立設する。ケース21内を外部に連通する貫通孔33が形成された円筒部31を、周壁29の内側に突設する。逆凹形のキャップ39から、貫通孔33に遊嵌される軸41を垂設する。貫通孔33からの軸41の抜けを規制する抜け止め部43を、上面板23の裏面との間に間隙を確保して軸41の下端に形成する。抜け止め部43が上面板23の裏面に密接した際、軸41と貫通孔33との間隙に連通する連通孔47を、抜け止め部43に設ける。周壁29の外側に被せられるとともに、傾斜面25との間に間隙53を形成して配置される外周壁51をキャップ39に垂設する。
請求項(抜粋):
ケース内を貫通孔によって外部と連通させるとともに、該貫通孔からの水の浸入を阻止するエア抜きキャップ構造であって、ケースの上面板にケース内を外部に連通する貫通孔が形成された円筒部を突設し、キャップから前記貫通孔に遊嵌される軸を垂設し、貫通孔からの該軸の抜けを規制する抜け止め部を前記上面板の裏面との間に間隙を確保して該軸の下端に形成し、抜け止め部が前記上面板の裏面に密接した際軸と貫通孔との間隙に連通する連通孔を該抜け止め部に設けるとともに前記上面板に対向する外周壁を前記キャップに垂設したことを特徴とするエア抜きキャップ構造。
IPC (4件):
H02G 3/16 ,  F02P 7/02 301 ,  F02P 7/04 ,  H01R 13/52

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