特許
J-GLOBAL ID:200903036062365390

グリッド・フィッティド・フォントのグレイスケール処理を用いたフォント・レンダリング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-212303
公開番号(公開出願番号):特開平8-255254
出願日: 1995年07月19日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 グリフ記述子を使ってキャラクタを表示する。【解決手段】 ピクセル数で表されたキャラクタ空間の高さ値が決定されると、選択値と比較されて、3つの異なる領域のどこに入るか決定され、最小の領域内にあるときは、スケーリングされたグリフ記述子の実ピクセル座標がサブ・ピクセル座標を使ってスキャン・コンバートされ、その特定のピクセルを輝かせるためのグレイスケール値が与えられる。キャラクタ空間の高さが最大の領域内にあるときは、スケーリングされたグリフ記述子が実ピクセル境界へヒントされた後にグレイスケール値が与えられる。キャラクタ空間の高さが中間の領域内にあるときは、スケーリングされたグリフ記述子が実ピクセル境界へヒントされ、実ピクセル空間に対する従来のスキャン・コンバータを使ってスキャン・コンバートされ、グレイスケール値が与えられる。
請求項(抜粋):
グレイ・スケール値のピクセル・マップを作成することによってあらかじめ決められた解像度を持つピクセル指向表示装置にキャラクタを表示するコンピュータ・システム内における、前記キャラクタの幾何学的記述子を用意するステップと、前記幾何学的記述子をヒントすることによって、ヒントされた幾何学的記述子を作成し、セリフおよびステムの境界が実ピクセル境界にあるようにするステップとから構成される方法において、前記表示装置がグレイスケール表示装置であり、少なくとも部分的に、前記ヒントされた幾何学的記述子のストローク内にある前記実ピクセルの少なくともすべてをN個(Nは整数)のサブ・ピクセルに細分割し、前記ヒントされた幾何学的記述子に前記サブ・ピクセルに関してスキャン・コンバージョンを行い、オン・サブピクセルとオフ・サブピクセルの2値サブ・ピクセル・ビットマップを作成し、少なくとも部分的に、前記ヒントされスケーリングされた幾何学的記述子のストローク内にある前記各実ピクセルに対して、それが含む前記オン・サブピクセルの数に従ってグレイスケール値を割り当て、前記グレイスケール値を使って前記表示装置に前記実ピクセルを表示することを特徴とする方法。
IPC (3件):
G06T 11/20 ,  G09G 5/26 ,  G09G 5/28 610
FI (3件):
G06F 15/72 355 U ,  G09G 5/26 R ,  G09G 5/28 610 E
引用特許:
審査官引用 (3件)

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