特許
J-GLOBAL ID:200903036063914002

α-モノグリセリドケタールの製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-370095
公開番号(公開出願番号):特開2001-181271
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 高純度のα-モノグリセリドケタールの簡便な効率のよい製造法、更にそれを用いたα-モノグリセリドの製造法の提供。【解決手段】 酸(1)と、ケトン又はアルデヒド(2)と、グリセリン類とを、触媒の存在下で反応させて、α-モノグリセリドケタール(3)を得、得られたα-モノグリセリドケタールを脱ケタール化してα-モノグリセリドを得る。R1-COOH (1)R2-CO-R3 (2)【化1】[R1は水素原子又は炭素数1〜23の脂肪族炭化水素基、R2及びR3は水素原子、炭素数1〜22のアルキル基、総炭素数6〜30のアリール基等を示す。]
請求項(抜粋):
(a)一般式(1)R1-COOH (1)[式中、R1は水素原子又は炭素数1〜23の飽和又は不飽和脂肪族炭化水素基を示す。]で表される酸と、(b)一般式(2)R2-CO-R3 (2)[式中、R2及びR3は同一又は異なって、水素原子、直鎖又は分岐鎖の炭素数1〜22のアルキル基もしくはアルケニル基、あるいはアルキル基で置換されていてもよい総炭素数6〜30のアリール基を示し、R2とR3が結合して環を形成していてもよい。]で表されるケトン又はアルデヒドと、(c)グリセリン類とを、触媒の存在下で反応させる、一般式(3)【化1】[式中、R1、R2及びR3は前記の意味を有する。]で表されるα-モノグリセリドケタールの製造法
IPC (5件):
C07D317/24 ,  C07C 67/28 ,  C07C 69/10 ,  C07C 69/28 ,  C07D317/18
FI (5件):
C07D317/24 ,  C07C 67/28 ,  C07C 69/10 ,  C07C 69/28 ,  C07D317/18
Fターム (7件):
4H006AA02 ,  4H006AC41 ,  4H006BA66 ,  4H006BC10 ,  4H006BC11 ,  4H006BN10 ,  4H006BT12

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