特許
J-GLOBAL ID:200903036064766309
液面計とその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
高木 義輝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-187017
公開番号(公開出願番号):特開平6-167374
出願日: 1992年07月14日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 応答性が早く、且つ、ボイド計測ができる液面計を提供することを目的とする。【構成】 金属管内に絶縁体を介在させて、折り返し状に屈曲させた異種金属線を接続した熱電対線と、折り返し状に屈曲させたヒータ線とをそれぞれ折り返し部を先端側に位置させて収容し、熱電対線の折り返し部とヒータ線の折り返し部とが位置する金属管の先端部を基端側より細径に形成してなる液面計である。4個の軸方向の挿通孔を設けた複数個の円柱状絶縁成形体の挿通孔に1本の熱電対線と、異種金属線を接続した1本の熱電対線と、2本のヒータ線とをそれぞれ挿入し、該複数個の円柱状絶縁成形体を金属管に内嵌めし、金属管を全長にわたり絞って減径させ、金属管の先端部のみさらに絞って減径させ、該金属管の先端を切断し、前記2本の熱電対線の先端どうしを溶接により接続し、前記2本のヒータ線の先端どうしを溶接により接続し、該金属管先端面を密封する液面計の製造方法である。
請求項(抜粋):
金属管内に絶縁体を介在させて、折り返し状に屈曲させた異種金属線を接続した熱電対線と、折り返し状に屈曲させたヒータ線とをそれぞれ折り返し部を先端側に位置させて収容し、熱電対線の折り返し部とヒータ線の折り返し部とが位置する金属管の先端部を基端側より細径に形成してなる液面計。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭58-055727
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特開昭55-047423
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特開平3-103731
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