特許
J-GLOBAL ID:200903036064923366
水素化脱硫触媒の製造法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
久保田 千賀志 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-361064
公開番号(公開出願番号):特開平6-198184
出願日: 1992年12月30日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【目的】 表面積、細孔容積、触媒強度を大きくして、脱硫活性を飛躍的に向上させた炭化水素油用水素化脱硫触媒を、安定して製造することができる方法を提供する。【構成】 (a)アルミニウムアルコキシド、アルミニウムキレート化合物、環状アルミニウムオリゴマーのうちの少なくとも1つと、(b)周期律表第VIB族金属の少なくとも1種と、(c)周期律表第VIII族金属の少なくとも1種との混合物を有機溶媒中において混合し、この混合によって生じる有効成分を乾燥してゲルとし、これを焼成して、周期律表第VIB族金属、周期律表第VIII族金属およびアルミニウムを含む複合酸化物からなる水素化脱硫触媒を製造する方法であって、前記の焼成前のゲルに、焼成後の水素化脱硫触媒の粉末を添加した後、焼成する。
請求項(抜粋):
(a)アルミニウムアルコキシド、アルミニウムキレート化合物、環状アルミニウムオリゴマーのうちの少なくとも1つと、(b)周期律表第VIB族金属の少なくとも1種と、(c)周期律表第VIII族金属の少なくとも1種との混合物を有機溶媒中において混合し、この混合によって生じる有効成分を乾燥してゲルとし、これを焼成して、周期律表第VIB族金属、周期律表第VIII族金属およびアルミニウムを含む複合酸化物からなる水素化脱硫触媒を製造する方法であって、前記の焼成前のゲルに、焼成後の水素化脱硫触媒を添加した後、焼成することを特徴とする水素化脱硫触媒の製造法。
IPC (3件):
B01J 23/85
, B01J 23/64 103
, C10G 45/08 ZAB
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