特許
J-GLOBAL ID:200903036065210070

パンチプレス装置における多数穿孔金属板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樋口 盛之助 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-238686
公開番号(公開出願番号):特開平10-058056
出願日: 1996年08月22日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】 パンチプレス装置により加工後、反りが残らないか、たとい、残ったとしても反りが極めて少ない多数穿孔金属板を製造する方法を提供すること。【解決手段】 金属板材1に、その孔6を穿設すべき加工領域2の外周を囲繞する適宜幅で少なくとも両側中央部辺にジョイント部4を残した細溝3と、前記ジョイント部4を含む前記細溝3の外側に適宜幅,適宜長さの伸び吸収用の溝5とを穿設した後、前記加工領域2に多数の孔6を打抜き穿設し、前記ジョイント部4を切断するようにした。
請求項(抜粋):
孔あけ加工用のパンチとダイを具備したパンチプレス装置により、金属板材から適宜間隔をおいて多数の孔を打抜き穿設した多数穿孔金属板を製造するに際し、金属板材に、その孔を穿設すべき加工領域の外周を囲繞する適宜幅で少なくとも相対する溝にそれぞれジョイント部を残した細溝と、前記ジョイント部を含む前記細溝の外側に適宜幅,適宜長さの伸び吸収用の溝とを穿設した後、前記加工領域に多数の孔を打抜き穿設することを特徴とするパンチプレス装置における多数穿孔金属板の製造方法。
IPC (4件):
B21D 28/00 ,  B21D 1/06 ,  B21D 28/10 ,  B21D 28/26
FI (4件):
B21D 28/00 B ,  B21D 1/06 A ,  B21D 28/10 Z ,  B21D 28/26
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-169632
  • 特開昭59-169632
  • 特開昭61-056745

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