特許
J-GLOBAL ID:200903036065625164
二軸配向ポリエステルフィルム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-083872
公開番号(公開出願番号):特開平11-279293
出願日: 1998年03月30日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【課題】 長手方向および幅方向の寸法変化の問題を解決し、特にリニアトラック方式のデジタルデータストレージ用途において、トラックずれによるエラーレートが発生し難く、出力特性を向上させることが可能な二軸配向ポリエステルフィルムを提供すること。【解決手段】 全厚みが7μm未満の二軸配向ポリエステルフィルムからなり、フィルムの熱膨張係数αt(×10-6/°C)、湿度膨張係数αh (×10-6/%RH)、65°Cで9日間での熱収縮率S(%)が、下記式(I)の範囲にある二軸配向ポリエステルフィルム。〔式中、αt (MD);フィルム長手方向の熱膨張係数、αt (TD);フィルム幅方向の熱膨張係数、αh (MD);フィルム長手方向の湿度膨張係数、αh(TD);フィルム幅方向の湿度膨張係数、S(MD);フィルム長手方向の熱収縮率、S(TD);フィルム幅方向の熱収縮率である。〕
請求項(抜粋):
全厚みが7μm未満の二軸配向ポリエステルフィルムからなり、フィルムの熱膨張係数αt (×10-6/°C)、湿度膨張係数αh (×10-6/%RH)、65°Cで9日間保持したときの熱収縮率S(%)が下記式(I)の範囲にあることを特徴とする二軸配向ポリエステルフィルム。【数1】ここで、αt (MD);フィルム長手方向の熱膨張係数αt (TD);フィルム幅方向の熱膨張係数αh (MD);フィルム長手方向の湿度膨張係数αh (TD);フィルム幅方向の湿度膨張係数S(MD);フィルム長手方向の熱収縮率S(TD);フィルム幅方向の熱収縮率である。
IPC (8件):
C08J 5/18 CFD
, B29C 55/12
, B32B 27/36
, C08G 63/189
, B29K 67:00
, B29L 7:00
, B29L 9:00
, C08L 67:00
FI (4件):
C08J 5/18 CFD
, B29C 55/12
, B32B 27/36
, C08G 63/189
引用特許:
審査官引用 (5件)
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二軸配向積層フィルム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-309044
出願人:東レ株式会社
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特開昭57-087331
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ポリエステルフィルムの成形方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-005166
出願人:東レ株式会社
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特開昭62-241129
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特開平3-207638
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