特許

J-GLOBAL ID：200903036066147452

ピロールアゾメチン色素

発明者： 御子柴 尚 ,  佐藤 幸蔵 ,  松岡 光進
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-197513
公開番号（公開出願番号）：特開平5-202305
出願日： 1992年07月02日
公開日（公表日）： 1993年08月10日
要約：

【要約】【目的】安価で、光、熱、酸素、薬品、湿気などに対する安定性の優れた色素を提供する。画像形成用、フィルター用色素として優れた吸収特性を持った色素を提供する。優れた転写性を示し、優れた色相の画像を与える熱転写色素供与材料を提供する。【構成】下記一般式(I)で表わされるピロールアゾメチン色素。下式中、R1 、R2 、R3 およびR4 は、水素原子あるいは、非金属の置換基を表わす。Xは、-OHあるいは、-NR8 R9 を表わす。R8 およびR9 は、水素原子、アルキル基、アリール基、ヘテロ環基を表わす。R5 、R6 およびR7 は、水素原子、あるいは、非金属の置換基を表わす。一般式(I)【化1】

請求項（抜粋）：

下記一般式(I)で表わされるピロールアゾメチン色素。一般式(I)【化1】式中、R1 、R2 、R3 およびR4 は各々独立に水素原子あるいは非金属の置換基を表わす。R5 、R6 およびR7 は、各々独立に水素原子あるいは、非金属の置換基を表わす。Xは、-OHあるいは、-NR8 R9 を表わす。R8 およびR9 は、水素原子、アルキル基、アリール基、ヘテロ環基を表わす。R1 とR2 および/又は、R2 とR8 、および/又はR8 とR9 および/又は、R9 とR3 および/又は、R3 とR4 および/又は、R5 とR6 および/又は、R6 とR7 は、互いに結合して環構造を形成してもよい。

IPC (2件)：

C09B 55/00 ,  B41M 5/38

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開平4-015267