特許
J-GLOBAL ID:200903036068282888

キーボード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-199975
公開番号(公開出願番号):特開平5-019924
出願日: 1991年07月15日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】 キーボードを構成するにあたり、アフターストロークを得るとともに、部品点数を少なくして軽量化及び原価低減を図る。【構成】 上部(22)が小径で下部(21)が大径に形成された上端部と下端部とで直径差を有するコイルスプリング4を使用して、その全体でキートップ(3)及びステム体(2)の動作・復帰を行う。また、その上部(22)で電極(5)を押圧して電極(5)のON・OFF動作を行うことにより、アフターストロークを得るとともに、電極の押圧動作とキートップ及びステム体の動作及び復帰を一つのスプリングで行う。
請求項(抜粋):
上端が開口した箱状のハウジングと、摺動軸を有し、該摺動軸が上記ハウジング内に摺動可能に挿入されたステム体と、該ステム体上部に固定されたキートップと、上記ハウジング内に配設され、上部が小径で下部が大径に形成された上端部と下端部とで直径差を有するコイルスプリングと、上記ハウジング内の底面に配設されたX-Y電極とを具備してなり、上記キートップを押圧した場合、ステム体がハウジング内を降下するのにともなって上記コイルスプリングが圧縮され、その上部小径部が下部大径部の内側でX-Y電極に当接し、このコイルスプリングの上部小径部の弾発力によりX-Y電極をON状態とするように構成したことを特徴とするキーボード。
IPC (3件):
G06F 3/02 310 ,  H01H 13/14 ,  H01H 13/70

前のページに戻る