特許

J-GLOBAL ID：200903036071073033

成形用二軸延伸ポリエステルフィルム

発明者： 細川 文彦 ,  山本 敦史
出願人/特許権者： ユニチカ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-178779
公開番号（公開出願番号）：特開2001-354843
出願日： 2000年06月14日
公開日（公表日）： 2001年12月25日
要約：

【要約】【課題】深絞り加工性に優れたインモールド転写箔用のベースフィルムに有用な転写箔用ポリエステルフィルムを提供する。【解決手段】ポリエチレンテレフタレート(PET)と、ポリブチレンテレフタレート(PBT)70〜95質量%と分子量600〜4000のポリテトラメチレングリコール(PTMG)30〜5質量%とを共重合した変性PBTを、PET/変性PBT=70/30〜95/5(質量比)となるよう混合、押出し、延伸して得られ、全方向の引張破断伸度の最小値(SMIN)と最大値(SMAX)、及び引張破断強度の最小値(KMIN)と最大値(KMAX)が特定の関係を満たすことを特徴とする成形用二軸延伸ポリエステルフィルム。

請求項（抜粋）：

ポリエチレンテレフタレート(PET)と、ポリブチレンテレフタレート(PBT)70〜95質量%と分子量600〜4000のポリテトラメチレングリコール(PTMG)30〜5質量%とを共重合した変性PBTを、PET/変性PBT=70/30〜95/5(質量比)となるよう混合、押出し、延伸して得られる成形用二軸延伸ポリエステルフィルムであって、該フィルムの全方向の引張破断伸度の最小値(SMIN)と最大値(SMAX)、及び引張破断強度の最小値(KMIN)と最大値(KMAX)が下式(1)〜(2)を満たすことを特徴とする成形用二軸延伸ポリエステルフィルム。(SMAX-SMIN)/SMIN×100≦30 式(1)(KMAX-KMIN)/KMIN×100≦30 式(2)

IPC (5件)：

C08L 67/02 ,  B29C 55/12 ,  C08J 5/18 CFD ,  B29K 67:00 ,  B29L 7:00

FI (5件)：

C08L 67/02 ,  B29C 55/12 ,  C08J 5/18 CFD ,  B29K 67:00 ,  B29L 7:00

Fターム (15件)：

4F071AA45 ,  4F071AA46 ,  4F071AF15Y ,  4F071AH19 ,  4F071BA01 ,  4F071BB06 ,  4F071BB08 ,  4F071BC01 ,  4F210AA24 ,  4F210AG01 ,  4F210QC05 ,  4F210QG01 ,  4F210QG18 ,  4J002CF061 ,  4J002CF072