特許
J-GLOBAL ID:200903036071191214

選択呼出受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-082277
公開番号(公開出願番号):特開平5-284084
出願日: 1992年04月03日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】電池を極力に有効に利用でき、しかも重要な呼び出しを逸してしまうことを可及的に防止した選択呼出受信機を提供する。【構成】電池7の電圧Vが基準電圧VSHまで低下したこと電池電圧検出回路8により検出されると、制御部100の制御回路5は駆動回路10を制御してスピーカ11から第1の警報音を発生し、その後制御部100の制御回路により基地局との同期がとれなくなったことが検出されると、制御部100の制御回路5は駆動回路10を制御してスピーカ11から第2の警報音を発生させる。
請求項(抜粋):
電池で作動し、基地局から送信される個別番号情報を含む選択呼出信号を受信し、記憶部に記憶される個別番号情報と前記選択呼出信号内の個別番号情報とを照合して、両者が一致したときに呼出動作を行なう選択呼出受信機において、前記電池の電圧が基準電圧まで低下するとこれを検出する電圧検出手段と、前記電圧検出手段の検出出力にもとづき第1の警報を発生する第1の警報発生手段と、基地局との同期状態を監視する同期監視手段と、前記第1の警報発生後、前記同期監視手段により同期がとれなくなったことが検出されると第2の警報を発生する第2の警報発生手段とを具備したことを特徴とする選択呼出受信機。

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