特許

J-GLOBAL ID：200903036076879591

撮像機器及びその制御方法

発明者： 西岡 公彦 ,  大学 政明
出願人/特許権者： オリンパス株式会社
代理人 (1件)： 最上 健治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-288264
公開番号（公開出願番号）：特開2004-126087
出願日： 2002年10月01日
公開日（公表日）： 2004年04月22日
要約：

【課題】可変形状ミラーを搭載したファインダを備えた撮像機器において、撮影系の変倍調整に連動して適切に可変形状ミラーの制御を行うようにする。【解決手段】自由曲面レンズ2に対向配置した第1及び第2の可変形状ミラーA.Bからなる撮影光学系3と、撮像素子4と、可変形状ミラーA,Bを駆動する第1及び第2のミラードライバ5,6とで構成した撮影部1と、対物レンズ12と第3及び第4の可変形状ミラーC,Dとダハプリズム14と接眼レンズ15とからなるファインダ光学系16と、可変形状ミラーC,Dを駆動する第3及び第4のミラードライバ16,17とで構成したファインダ部1とを備え、操作部22からの変倍指示に応じてCPU21を介してミラードライバによる可変形状ミラーA.Bの形状調整により撮影系の変倍調整を行うと共に、これに連動して可変形状ミラーC,Dの形状調整により光学ファインダの変倍調整を行う。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

変倍手段を有する撮影手段と、前記変倍手段に変倍率の変更を指示する変倍指示手段と、撮影画像視認用の光学ファインダと、通電によって変形する反射面を有し、該反射面の形状変化によって変倍調整を行う光学ファインダ用の可変形状ミラーと、前記変倍指示手段の指示に応じて前記光学ファインダ用の可変形状ミラーの変倍率を制御する制御手段を備えたことを特徴とする撮像機器。

IPC (7件)：

G03B13/12 ,  G02B7/08 ,  G02B7/28 ,  G02B7/36 ,  G03B13/06 ,  G03B13/36 ,  H04N5/225

FI (7件)：

G03B13/12 ,  G02B7/08 Z ,  G03B13/06 ,  H04N5/225 B ,  G02B7/11 Z ,  G03B3/00 A ,  G02B7/11 D

Fターム (26件)：

2H011BA31 ,  2H011DA00 ,  2H018AA02 ,  2H018BA01 ,  2H018BA02 ,  2H018BB00 ,  2H018BB01 ,  2H018BE00 ,  2H044DA01 ,  2H044DA02 ,  2H044DA04 ,  2H044DB04 ,  2H044DC02 ,  2H044DE01 ,  2H051BA47 ,  2H051EB20 ,  2H051FA48 ,  5C022AB27 ,  5C022AB29 ,  5C022AB36 ,  5C022AB66 ,  5C022AC02 ,  5C022AC03 ,  5C022AC42 ,  5C022AC51 ,  5C022AC74