特許
J-GLOBAL ID:200903036077308466

データ変換装置およびデータ変換方法およびデータ変換プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  坪井 淳 ,  橋本 良郎 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  河井 将次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-268954
公開番号(公開出願番号):特開2004-110182
出願日: 2002年09月13日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】既存システムでの利用データを、標準化または所望のデータフォーマットに変換処理できるようにする。【解決手段】ドメイン名、データフォーマット定義、有効値の範囲などのドメイン定義を集めたドメインライブラリ手段11と、あるドメインから別のドメインへのデータ変換をする場合での変換処理の内容を登録することにより、ライブラリ化したデータ変換ライブラリを保持するためのものであり、抽出元と抽出先のドメインの変換パターンと、そのパターンの変換処理を登録したデータ変換ライブラリ12と、データ抽出元からデータ抽出先に対してどの項目名のものはどの項目名に変換するという変換関係を定義してなる項目変換マップ13とを用い、これらライブラリ及びマップという3種類のデータ抽出設計仕様をもとに、データ抽出元とデータ抽出先の項目名のパターンから、データ抽出設計仕様に従ったデータ変換処理を実行するデータ変換手段14とから構成することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
データ管理する既存システムで扱うデータであってその既存システムでの仕様に基づくドメイン名、データフォーマット定義、有効値の範囲などのドメイン定義に従ったデータを抽出元のデータとし、この抽出元のデータを、別のドメイン定義に従ったデータに変換するための変換装置として、 あるドメインから別のあるドメインへのデータ変換をする場合での変換処理の内容を定めたデータ変換ライブラリであって、抽出元-抽出先間のドメインの変換パターンと、そのパターンでの変換処理内容を登録したデータ変換ライブラリを保持するデータ変換ライブラリ保持手段と、 データ抽出元からデータ抽出先に対して変換対象となる項目の変換関係を定義した項目変換マップを保持する項目変換マップ保持手段と、 これら保持手段の保持するデータ変換ライブラリおよび項目変換マップを参照し、これらデータ変換ライブラリおよび項目変換マップで規定される変換関係および変換処理内容に従って前記データ抽出元のデータをデータ変換処理することによりデータ抽出元のデータをデータ抽出先の仕様に合わせるべくデータ変換するデータ変換処理手段と を備えたことを特徴とするデータ変換装置。
IPC (2件):
G06F12/00 ,  G06F17/30
FI (3件):
G06F12/00 511C ,  G06F17/30 180D ,  G06F17/30 240C
Fターム (7件):
5B075ND03 ,  5B075NR05 ,  5B075NR10 ,  5B075NR20 ,  5B075QT06 ,  5B082CA10 ,  5B082GA02

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