特許
J-GLOBAL ID:200903036077748199

測距装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-065352
公開番号(公開出願番号):特開平5-264266
出願日: 1992年03月23日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】 複数回の測距値を積算して測距する際の積分用コンデンサを不用にする。【構成】 投光手段1より被写体に向け投光し、該被写体からの反射光を受光手段3で受光する動作を何回が繰り返す。これをアナログ測距演算手段4で演算して被写体距離を求めた後、A/D変換してデジタルデータにする。このデジタル化された被写体距離を加算手段6でデジタル的に蓄積することにより、積分コンデンサなしで、複数回の測距演算値から被写体距離を求める。
請求項(抜粋):
測距対象物にパルス光を投光する投光手段と、この投光手段によるパルス光を複数回、上記測距対象物に向けて投光させる投光制御手段と、この投光制御手段によって投光されたパルス光の上記測距対象物からの反射光を受光し、光電変換信号を出力する受光手段と、上記光電変換信号を受け、上記測距対象物までの距離を演算するアナログ測距演算手段と、上記アナログ測距演算手段による演算結果をA/D変換するA/D変換手段と、上記投光制御手段による投光に同期して上記A/D変換手段による上記測距結果を加算し、デジタル的に蓄積する加算手段と、を具備し、上記加算手段の出力に基づいて上記測距対象物までの距離を求めることを特徴とする測距装置。
IPC (2件):
G01C 3/06 ,  G02B 7/32

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