特許
J-GLOBAL ID:200903036079403105

圧延方向検出方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-247495
公開番号(公開出願番号):特開平11-072503
出願日: 1997年08月29日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 簡易で小型の構成の装置でもって、圧延方向(縦目/横目)の判断をすることができる圧延方向検出方法を提供すること【解決手段】 圧延した板16に対しセンサ10の送光部10aより赤色光を所定の入射角度θで照射し、その板から反射して戻ってきた戻り光を受光部10bで受光する。信号処理部14aにてその受光した光量に比例する電圧に変換し、その電圧値を出力部14bの電圧値表示部14b′に出力する。そして、電圧値が大きい場合には、入射方向と圧延方向が直交している横目の状態であり、電圧値が低い場合には、入射方向と圧延方向が平行な縦目の状態であると判断する。なお、係る判断は、表示部をみて人が行ってもよいし、信号処理部内で行い、判断結果を判定結果表示部(ランプ)14b′′を点灯制御することにより行ってもよい。
請求項(抜粋):
圧延した板に対し赤色光を所定角度で照射し、前記板から反射して戻ってきた戻り光を受光し、前記受光した光量に基づいて前記板の圧延方向を判断するようにしたことを特徴とする圧延方向検出方法。
IPC (4件):
G01P 13/02 ,  G01B 11/26 ,  G01D 5/28 ,  B21D 43/00
FI (4件):
G01P 13/02 Z ,  G01B 11/26 Z ,  G01D 5/28 D ,  B21D 43/00 A

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