特許
J-GLOBAL ID:200903036079559199
脆性材料製構造部材の破損予知方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
工業技術院名古屋工業技術研究所長
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-097541
公開番号(公開出願番号):特開平9-257677
出願日: 1996年03月26日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 高温や腐食性雰囲気等の過酷な環境下で用いることが出来、且つ構造部材自体の強度特性を殆ど悪化させることのない脆性材料製構造部材の破損予知方法を提供すること。【解決手段】 セラミックス、ガラス等の脆性材料からなる構造部材10の表面に対して、構造部材10と同じ脆性材料からなる薄板部材12を、構造部材10の強度よりも弱い接合強度にて拡散接合せしめると共に、かかる薄板部材12の表面に表面傷14を付与せしめ、構造部材10に荷重が負荷したときに、構造部材10が破損するよりも小さな荷重にて薄板部材12だけを破損せしめるようにすることによって、構造部材10の破損を予知する。
請求項(抜粋):
セラミックス、ガラス等の脆性材料からなる構造部材の表面に対して、該構造部材と同じ脆性材料からなる薄板部材を、該構造部材の強度よりも弱い接合強度にて拡散接合せしめると共に、かかる薄板部材の表面に表面傷を付与せしめ、前記構造部材に荷重が負荷したときに、該構造部材が破損するよりも小さな荷重にて前記薄板部材だけを破損せしめるようにすることによって、該構造部材の破損を予知することを特徴とする脆性材料製構造部材の破損予知方法。
IPC (4件):
G01N 3/00
, G01L 1/00
, G01M 19/00
, G01N 33/38
FI (4件):
G01N 3/00 M
, G01L 1/00 Z
, G01M 19/00 Z
, G01N 33/38
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