特許
J-GLOBAL ID:200903036079670480

面放電型プラズマデイスプレイパネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-307099
公開番号(公開出願番号):特開平5-121006
出願日: 1991年10月25日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】本発明は面放電型プラズマディスプレイパネル(PDP)に関し、放電セルの放電開始、消去、及び放電の維持を長時間にわたって確実に行い、動作の安定性の向上を図ることを目的とする。【構成】一対の主放電電極13,14からなる互いに平行な複数の放電維持電極対12と、各放電維持電極対12に直交するアドレス電極22とを有し、これら放電維持電極対12とアドレス電極22とのそれぞれの交点に単位発光領域ECが形成されてなる面放電型プラズマディスプレイパネル1であって、各単位発光領域ECにおいて、表示のための主放電が行われる表示領域EDと、単位発光領域ECの選択のための選択放電が行われるアドレス領域EAとが形成され、表示領域EDの面積に対するアドレス領域EAの面積の割合が、8パーセント乃至25パーセントの範囲に設定されて構成される。
請求項(抜粋):
一対の主放電電極(13)(14)からなる互いに平行な複数の放電維持電極対(12)と、各放電維持電極対(12)に直交するアドレス電極(22)とを有し、これら放電維持電極対(12)とアドレス電極(22)とのそれぞれの交点に単位発光領域(EC)が形成されてなる面放電型プラズマディスプレイパネル(1)であって、前記各単位発光領域(EC)において、表示のための主放電が行われる表示領域(ED)と、単位発光領域(EC)の選択のための選択放電が行われるアドレス領域(EA)とが形成され、前記表示領域(ED)の面積に対する前記アドレス領域(EA)の面積の割合が、8パーセント乃至25パーセントの範囲に設定されてなることを特徴とする面放電型プラズマディスプレイパネル。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-259437

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