特許
J-GLOBAL ID:200903036080232357

多自由度伸縮継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-278481
公開番号(公開出願番号):特開平9-178072
出願日: 1996年10月22日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 多自由度の伸縮継手を提供する。【解決手段】 伸縮継手が、ベローにより互いに結合された1対の管形継手を含み、両管形継手間の移動差を許容する。両管形継手はそれぞれの末端にボールを有し、両ボールは、ベローの両端に固着された補完ソケットと係合する。ボールとソケットはさらに枢動と回動に適する。ベローにより圧力とばね力がソケットをそれぞれのボールに係合させ、こうして、動作中、ボールをソケット内に連続的に着座させそして漏止めに有効な密封を維持する。
請求項(抜粋):
第1流体導管と第2流体導管とを結合する伸縮継手であって、前記第1導管に固着される第1スリーブを基端に有しそして第1ボールを末端に有する管形第1継手と、前記第2導管に固着される第2スリーブを基端に有し、そして前記第1ボールから軸方向に隔てられた第2ボールを末端に有する管形第2継手と、前記第1ボールを第1ソケット内で枢動し得るように受入れる第1ソケットと、前記第2ボールを第2ソケット内で枢動し得るように受入れる第2ソケットと、前記第1および第2ソケットと同軸的に配置されそして相対する第1および第2末端を有する管形ベローとからなり、前記ベロー第1端は前記第1ソケットに固着されそして前記ベロー第2端は前記第2ソケットに固着されて前記第1および第2ソケット間の移動差を許容しそして前記第1および第2ボールが両ソケット内で枢動し得るようになっている伸縮継手。
FI (2件):
F16L 27/12 B ,  F16L 27/12 J

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