特許
J-GLOBAL ID:200903036080490895

自在継手用ブーツ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野本 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-290338
公開番号(公開出願番号):特開平8-128456
出願日: 1994年11月01日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 ゴム状弾性材製のブーツ本体2を接続したブーツアダプタ1の軸方向一端側に、自在継手4の外輪5の外周側に押し込まれる筒状の取付部7を設けた自在継手用ブーツについて、自在継手4の外輪5に対するブーツアダプタ1の取付作業を一工程で完了することが可能であり、もって取付作業を容易化ないし簡単化する。【構成】 取付部7の先端近傍に、外輪5の外周面に設けた係合部分9に係合する抜止め用の係合部8を設け、取付部7に、この取付部7を弾性的に拡開させる所要数のスリット10を設けるとともに、係合部8の軸方向一端側に、同方向へ向けて漸次拡大した傾斜面状の案内部11を設けることにした。
請求項(抜粋):
ゴム状弾性材製のブーツ本体(2)を接続したブーツアダプタ(1)の軸方向一端側に、自在継手(4)の外輪(5)の外周側に押し込まれる筒状の取付部(7)を設けた自在継手用ブーツにおいて、前記取付部(7)の先端近傍に、前記外輪(5)の外周面に設けた係合部分(9)に係合する抜止め用の係合部(8)を設け、前記取付部(7)に、前記取付部(7)を弾性的に拡開させる所要数のスリット(10)を設け、前記係合部(8)の軸方向一端側に、同方向へ向けて漸次拡大した傾斜面状の案内部(11)を設けたことを特徴とする自在継手用ブーツ。
IPC (4件):
F16D 3/84 ,  F16D 3/16 ,  F16J 3/04 ,  F16J 15/52

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