特許
J-GLOBAL ID:200903036085153650
調速型芝生内の草刈機
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-298598
公開番号(公開出願番号):特開平5-199809
出願日: 1991年08月30日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】 芝生内に混生する芝生より柔らかい雑草を、芝生を残して、選択的に刈り取る作業を前後何れの方向に於いても長時間連続できることと、前後両方向に切替可能として自動化及び、リモートコントロール可能な装置となすことである。更には高速で芝刈りを行なえる装置を実現することである。【構成】 本発明の調速型芝生内の草刈機(1)は、前縁に前刃(4)を形成した複数の突片(3)と各突片間の所定の浅い位置に鋭利な奥刃(5)を形成してある奥刃付基板(2)の複数を、奥刃(5)の回転位相をずらせて、全回転周面をさらわせる位置に於いて除草回転体(10)の外周に取り付けて正逆何れの運転でも奥刃付基板で草払いと草刈りを同時に実施可能に構成し、更には、除草回転体(10)の回転速度を調整して芝生内の除草、又は芝刈りを可能とするものである。
請求項(抜粋):
並列で、かつ前縁が進行方向にほぼ対向して、所定巾で前刃を形成してある複数の突片と、前記各突片間に狭くとも主として刈るべき茎根の太さ以上の巾で、かつ突片間の寸法の約50%以上、約200%以内の深さで鋭利な奥刃の最深部を設けてある二段刃付基板の複数を外周に設けた除草回転体を回転自在に支持する車体に設けた原動機に連結するとともに前記除草回転体の支持軸を地面より所定高さまで上下に調整可能に構成し、除草回転体の外周に設けた二段刃付基板の除草進行速度を毎秒4〜13米の範囲内の適宜の速度に調整する手段を具えた調速型芝生内の草刈機。
IPC (3件):
A01D 34/52
, A01D 34/47
, A01D 34/74
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