特許
J-GLOBAL ID:200903036085939912
貯湯式給湯システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岸本 忠昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-051638
公開番号(公開出願番号):特開2004-257711
出願日: 2003年02月27日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】貯湯タンク内の温水の給湯に関連して省エネ性を向上させることができる貯湯式給湯システムを提供すること。【解決手段】内燃機関6からの排熱を温水として貯える貯湯タンクと、出湯用カランと、貯湯タンクから出湯用カランに送給される温水を調整するための給湯量調整弁38と、出湯用カランに送給される水を調整するための給水量調整弁40と、温水の出湯温度を設定する出湯温度設定手段62と、を具備する貯湯式給湯システム。出湯用カランから出湯する温水の出湯モードを設定するための出湯モード設定手段64が設けられ、出湯温度を優先する温度優先モードと省エネ性を優先する省エネ優先モードの設定が可能である。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
熱を発生する熱源機と、前記熱源機からの熱を温水として貯える貯湯タンクと、温水を出湯する出湯手段と、前記貯湯タンクから前記出湯手段に送給される温水の給湯量を調整するための給湯量調整弁と、前記出湯手段に送給される水の給水量を調整するための給水量調整弁と、前記温水の出湯温度を設定する出湯温度設定手段と、前記給湯量調整弁及び前記給水量調整弁を制御するための制御手段と、を具備する貯湯式給湯システムであって、
前記出湯手段から出湯する温水の出湯モードを設定するための出湯モード設定手段が設けられ、前記出湯モード設定手段により温度優先モード及び省エネ優先モードの設定が可能であり、
前記出湯モード設定手段により温度優先モードが設定された場合、前記制御手段は、前記出湯手段の出湯温度が設定温度となるように前記給湯量調整弁及び前記給水量調整弁を制御し、前記出湯モード設定手段により省エネ優先モードが設定された場合、前記制御手段は、前記出湯手段の出湯温度が前記設定温度に対して所定温度範囲になるように前記給湯量調整弁及び前記給水量調整弁を制御することを特徴とする貯湯式給湯システム。
IPC (2件):
FI (3件):
F24H1/18 302M
, F24H1/18 302N
, F24H1/00 631C
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