特許

J-GLOBAL ID：200903036087015033

溶融金属の保温方法

発明者： 平 雅夫 ,  高杉 英登 ,  石井 健司
出願人/特許権者： 日本鋼管株式会社
代理人 (1件)： 潮谷 奈津夫 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-106170
公開番号（公開出願番号）：特開平10-296404
出願日： 1997年04月23日
公開日（公表日）： 1998年11月10日
要約：

【要約】【課題】 溶融金属保温材投入作業を機械化し、自動投入により溶融金属を保温する方法を開発する。【解決手段】 少なくとも植物性繊維を含み、炭化造粒された溶融金属用保温材を用いること。保温材の嵩比重は0.28以上とするのが望ましい。更に、保温材の層厚分布を、容器の内壁周縁付近を厚くし、それ以外の内側は薄くなるように添加する。

請求項（抜粋）：

少なくとも植物性繊維を含み、炭化造粒された溶融金属用保温材を、保温材添加装置を用いて自動的に溶融金属の表面に添加することにより前記溶融金属からの熱損失を抑えることを特徴とする、溶融金属の保温方法。

IPC (3件)：

B22D 11/10 ,  B22D 11/10 370 ,  B22D 7/10 101

FI (4件)：

B22D 11/10 H ,  B22D 11/10 K ,  B22D 11/10 370 F ,  B22D 7/10 101