特許
J-GLOBAL ID:200903036088346874

液滴吐出装置及び該液滴吐出装置を用いた記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高野 明近 ,  岩野 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-373503
公開番号(公開出願番号):特開2004-202803
出願日: 2002年12月25日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】液滴とともに発生した液ミストをいち早く捕集することで、装置内部に浮遊する液ミストを減少し、装置内部及び用紙が汚損されるのを防止する。【解決手段】各色のインク吐出口列34Y,34M,34C,34Bが並んだ主走査方向の両外方端には、インク吐出口列34Y,34Bに隣接して吸入孔35a,35bが形成され、吸入孔35a,35b内部の空間には液ミストを吸着する吸着体31a,31bが収納されている。また、吸入孔35a,35bのさらに外方には、吸入孔35a,35bに沿ってじゃま板50a,50bが形成されている。インクジェットヘッド11が矢印A方向に移動し、インクを吐出するとき、じゃま板50aによって吸入孔35a周囲の空気が圧縮され、吸着体31内に上向きの空気流が発生し、この空気流とともにインクミストも吸入孔35aに吸引され、吸着体31に直ちに吸着除去される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
液供給路と、該液供給路に連通する複数の液室と、該液室内の液を液滴として吐出するためのエネルギーを発生する複数の吐出エネルギー発生素子と、前記液滴を吐出する複数の液滴吐出口を有する液滴吐出装置において、前記複数の液滴吐出口の近傍に液ミストを吸入する吸入孔を設け、該吸入孔に前記液ミストを吸着する吸着体を充填するとともに、前記液ミストを前記吸入孔に導入する導入部材を設けることを特徴とする液滴吐出装置。
IPC (3件):
B41J2/18 ,  B41J2/01 ,  B41J2/185
FI (2件):
B41J3/04 102R ,  B41J3/04 101Z
Fターム (7件):
2C056EA27 ,  2C056EC28 ,  2C056EC31 ,  2C056FA02 ,  2C056FA10 ,  2C056JC11 ,  2C056JC17
引用特許:
審査官引用 (4件)
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