特許
J-GLOBAL ID:200903036088473302
局部変形能に優れる超深絞り用冷延鋼板の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-072122
公開番号(公開出願番号):特開平5-209228
出願日: 1991年03月13日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【構成】 重量割合で、C:0.001 未満、Si:1.5 以下、Mn:2.0 以下、Al:0.01〜0.15、P:0.15以下、S:0.05以下及びN:0.01以下を含み、さらにTi:0.005 〜0.2 、Nb:0.001 〜0.2 及びB:0.0001〜0.003 のうちの1種以上を含有し、残部は鉄及び不可避不純物の組成からなる鋼スラブを熱延後、1次冷却(圧下率30%以上-中間焼鈍(600 °C〜Ac3 点温度)-2次冷却(圧下率30%以上、全冷延圧下率78%以上)-最終焼鈍(600 °C〜Ac3 点温度)を施す。【効果】 ひずみ速度感受指数m値及びr値が特段に優れた冷延鋼板が得られる。
請求項(抜粋):
C:0.001 wt%未満Si:1.5 wt%以下、Mn:2.0 wt%以下、Al:0.01wt%以上0.15wt%以下、P:0.15wt%以下、S:0.05wt%以下及びN:0.01wt%以下を含み、さらにTi:0.005 wt%以上0.2 wt%以下、Nb:0.001 wt%以上0.2 wt%以下及びB:0.0001wt%以上0.003 wt%以下のうちから選んだ1種又は2種以上を含有し、残部は鉄及び不可避不純物の組成になる鋼スラブを熱延後、30%以上の圧下率で1次冷延を施した後、600 °CからAc3 変態点の温度範囲にて中間焼鈍を施し、しかる後、30%以上の圧下率であって、かつ全冷延圧下率が78%以上となる2次冷延を施した後、600 °CからAc3 変態点の所定温度にて最終焼鈍を施すことを特徴とする局部変形能に優れる超深絞り用冷延鋼板の製造方法。
IPC (4件):
C21D 9/48
, C21D 8/04
, C22C 38/00 301
, C22C 38/14
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭63-069922
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特開昭62-227354
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特開平3-097813
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