特許
J-GLOBAL ID:200903036089863449

斜張橋における並列ケーブルの制振方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-197806
公開番号(公開出願番号):特開平8-041821
出願日: 1994年07月29日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 スペーサのケーブル支持枠とケーブル間に固着した高減衰ゴムなどの弾力性を有する吸振手段のせん断変形によって振動エネルギーを散逸させ、ケーブル振動を制振する方法と装置を提供せんとするものである。【構成】 斜張橋Bを構成する並列ケーブル14の所要部位を連結したスペーサ11のケーブル支持枠12と前記並列ケーブル14に固定され、かつ、両者間に適当の間隔を介して配設した高減衰ゴムなどの弾力性を有する吸振手段18のせん断変形により、ウェイクギャロッピングなどによるケーブル14の振動エネルギーを散逸しケーブル振動を制振させることを特徴とする。
請求項(抜粋):
斜張橋を構成する並列ケーブルの所要部位を連結したスペーサのケーブル支持枠と前記並列ケーブルに固定され、かつ、両者間に適当の間隔を介して配設した高減衰ゴムなどの弾力性を有する吸振手段のせん断変形により、ウェイクギャロッピングなどによるケーブルの振動エネルギーを散逸しケーブル振動を制振させることを特徴とする斜張橋における並列ケーブルの制振方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-210507

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