特許
J-GLOBAL ID:200903036090766120

三元触媒を用いたエンジン排ガス浄化システムにおける空燃比制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敏忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-030688
公開番号(公開出願番号):特開平5-026081
出願日: 1991年02月26日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】空燃比振動による酸素センサーの応答歪を好適に検出する三元触媒を用いたエンジン排ガス浄化システムにおける空燃比制御方法を提供する。【構成】エンジンの排気通路に介装した三元触媒の前側に設けられたメイン酸素センサと、ミキサからの吸気通路に設けられた圧力センサとからの信号に基づき、バイパス用バルブの振動駆動電流を所用の周期の矩波形、正弦波、三角波等の波形で変化させ、前記三元触媒の後側に設けられたサブ酸素センサからの応答波形の歪を検出し、その歪をなくすように制御して空燃比を最適化する場合に、三元触媒30を多段に構成し、各触媒間に中間酸素センサ13を配設し、その中間酸素センサにより空燃比振動の応答歪を好適に検出して空燃比制御の制御性を向上する。
請求項(抜粋):
エンジンの排気通路に介装した三元触媒の前側に設けられたメイン酸素センサと、ミキサからの吸気通路に設けられた圧力センサとからの信号に基づき、バイパス用バルブの振動駆動電流を所用の周期の矩形波、正弦波、三角波等の波形で変化させ、前記三元触媒の後側に設けられたサブ酸素センサからの応答波形の歪を検出し、その歪をなくすように制御して空燃比を最適化する三元触媒を用いたエンジン排ガス浄化システムにおける空燃比制御方法において、前記三元触媒を多段に構成し、該多段に構成された触媒の各触媒の間に中間酸素センサを配設し、該中間酸素センサ及び前記サブ酸素センサの信号に基づき空燃比を制御することを特徴とする三元触媒を用いたエンジン排ガス浄化システムの空燃比制御方法。
IPC (3件):
F02D 41/14 310 ,  F01N 3/28 301 ,  G05D 11/02

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