特許
J-GLOBAL ID:200903036091695537

光モジュールおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上柳 雅誉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-095419
公開番号(公開出願番号):特開2001-281503
出願日: 2000年03月30日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】面発光レーザと光ファイバとが光軸同士を所定角度で交差させて結合してある光モジュールを、低コストで作製する。【解決手段】光ファイバ2の端部を支持する支持部材3として、貫通穴31の貫通方向と光ファイバ端部側の面32とが直交するものを用いる。面発光レーザ1の発光面11aと支持部材3の面32とが所定角度αで対向配置されるように、面発光レーザ1と支持部材3との間を、高さの異なる金属製の突起41,42で結合する。突起41,42を、ワイヤボンディング法に準じた方法により、面発光レーザ1表面の電極12および金属パターン13に形成した後、その先端部を支持部材3の金属パターン33に超音波溶接で固定する。
請求項(抜粋):
基板面と平行な受光面または発光面を有する光素子と、光ファイバと、光ファイバの端部を支持する支持部材とを備えた光モジュールにおいて、前記支持部材は光ファイバの端部を挿入する貫通穴を有し、この支持部材の光ファイバ端部側の面と貫通穴の貫通方向とは直交し、前記光素子の受光面または発光面と、支持部材の光ファイバ端部側の面とが、互いに平行でない所定角度で対向配置され、光素子と支持部材との間が前記角度を保持する角度保持部材で結合され、前記光素子と光ファイバとは、両者の光軸が所定角度で交差するように配置されていることを特徴とする光モジュール。
IPC (4件):
G02B 6/42 ,  H01L 31/0232 ,  H01S 5/022 ,  H01S 5/183
FI (4件):
G02B 6/42 ,  H01S 5/022 ,  H01S 5/183 ,  H01L 31/02 C
Fターム (22件):
2H037BA02 ,  2H037BA11 ,  2H037DA03 ,  2H037DA04 ,  2H037DA06 ,  2H037DA11 ,  5F073AB16 ,  5F073AB21 ,  5F073AB28 ,  5F073CB23 ,  5F073DA30 ,  5F073DA35 ,  5F073EA27 ,  5F073FA07 ,  5F073FA16 ,  5F073FA23 ,  5F073FA28 ,  5F088AA01 ,  5F088BA03 ,  5F088BB01 ,  5F088JA14 ,  5F088JA20

前のページに戻る