特許
J-GLOBAL ID:200903036093500865
廃棄物の貯留排出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-299782
公開番号(公開出願番号):特開平8-157007
出願日: 1994年12月02日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】【目的】破損しやすいごみ袋等の非定形容器に収納された廃棄物の梱包を破損することなく貯留及び排出することにより、従業員の感染や負傷の危険性及び汚水や悪臭の発生を防止するとともに、焼却炉の燃焼安定化を可能ならしめる廃棄物の貯留排出装置を提供する。【構成】ダンプボックス1から投入される廃棄物梱包11を、一時貯留し適時排出する貯留槽本体2内には、排出時に上層にある廃棄物梱包11を上方に押戻す上部ダンパ31と、最下層の廃棄物梱包11のみを排出する下部ダンパ33を有するとともに、該貯留槽本体2の底部の排出口22に連接された搬送装置4には、投入梱包数検知装置及び梱包検出装置を備えてなる。
請求項(抜粋):
上部に投入口が、下部に排出口が形成され、内部に廃棄物梱包を貯留する貯留槽本体と、該貯留槽本体に設けられた排出手段とを備え、上記排出手段は、下部ダンパと上部ダンパとの少なくとも上下一組で構成され、下部ダンパは、略水平位置と略垂直位置との間で回動自在に設けられ、上部ダンパは、下方に傾斜した傾斜位置と略垂直位置との間で回動自在に設けられ、上部ダンパの垂直位置への回動により該上部ダンパに支持されていた複数の廃棄物梱包を水平位置にある下部ダンパ上に投入するとともに、上部ダンパの傾斜位置への回動により下部ダンパに支持された複数の廃棄物梱包のうち下層の廃棄物梱包のみを下部ダンパ上に残して上層の廃棄物梱包を上部ダンパに支持させ、下部ダンパの垂直位置への回動により下層の廃棄物梱包を排出するように構成されたことを特徴とする廃棄物の貯留排出装置。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (10件)
-
特開昭62-046119
-
特公昭45-026580
-
特開昭63-187018
-
特公平4-070528
-
特開昭49-130076
-
粒状体の輸送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-103670
出願人:大成建設株式会社
-
汚泥乾燥焼却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-326291
出願人:株式会社大和三光製作所
-
特開平4-055611
-
特公平4-068534
-
特開平2-013705
全件表示
前のページに戻る