特許
J-GLOBAL ID:200903036094248523

ロタマーゼ酵素活性の阻害剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-132866
公開番号(公開出願番号):特開平8-333256
出願日: 1996年04月30日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【課題】FKBP型イムノフィリンに対する親和性を有するピペコリン酸誘導体化合物を、イムノフィリンタンパク質の阻害剤、特に神経成長または再生を刺激または促進するペプチジル-プロリルイソメラーゼまたはロタマーゼ活性の阻害剤として使用する方法の提供。【解決手段】FKBP型イムノフィリンに対する親和性を有するピペコリン酸誘導体の有効量を動物に投与し、損傷した末梢神経の成長を刺激するか、またはニューロン再生を促進することからなり、前記FKBP型イムノフィリンはロタマーゼ活性を示し、そして前記ピペコリン酸誘導体は前記イムノフィリンのロタマーゼ活性を阻害する、動物における神経学的障害(アルツハイマー病,パーキンソン病,筋萎縮側索硬化等)を治療する方法。
請求項(抜粋):
FKBP型イムノフィリンに対する親和性を有するピペコリン酸誘導体の有効量を動物に投与し、損傷した末梢神経の成長を刺激するか、またはニューロン再生を促進することからなり、前記FKBP型イムノフィリンはロタマーゼ活性を示し、そして前記ピペコリン酸誘導体は前記イムノフィリンのロタマーゼ活性を阻害する、動物における神経学的障害を治療する方法。
IPC (7件):
A61K 31/445 AED ,  A61K 31/435 AAM ,  A61K 31/50 AAB ,  A61K 31/71 AAP ,  A61K 38/00 ,  C07D211/60 ,  C07D491/04
FI (7件):
A61K 31/445 AED ,  A61K 31/435 AAM ,  A61K 31/50 AAB ,  A61K 31/71 AAP ,  C07D211/60 ,  C07D491/04 ,  A61K 37/02

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