特許
J-GLOBAL ID:200903036094497655

量子化方法と量子化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-343402
公開番号(公開出願番号):特開平6-169257
出願日: 1992年11月30日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ノイズなどの影響に左右されない高い精度の量子化を行う。【構成】 フレーム間のビデオ信号の変化、対象とする画素の周囲のビデオ信号の変化、対象のするビデオ信号自体の大きさを考慮して量子化を行う。フレーム間のビデオ信号の変化を考慮した量子化装置は、ビデオ信号xt を量子化して仮の量子化データ(ハット:Hat.xt 0 )を算出する量子化回路10、Hat.xt 0 をプラス側にシフトしたHat.xt + を算出する加算回路12、Hat.xt 0 をマイナス側にシフトしたHat.xt - を算出する減算回路14を有し、回路8,16〜26で量子化誤差を算出し、判定回路28はこれらの誤差Q0 , Q+ , Q- の最小値を判定し、スイッチング回路30は最小の誤差をもたらしたHat.xt 0 ,Hat. xt + ,Hat. xt - のいずれかを正規の量子化データとして出力する。
請求項(抜粋):
現フレームのビデオ信号を量子化した仮の量子化データから前フレームの対応するビデオ信号についての正規の量子化データを減じた値と、現フレームのビデオ信号から前フレームの対応するビデオ信号を減じた値との差の絶対値が最も小さくなる仮の量子化データを現フレームのビデオ信号の正規の量子化データとする量子化方法。
IPC (2件):
H03M 3/04 ,  H04N 7/137

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