特許
J-GLOBAL ID:200903036094499569
債権・債務を流動化するためのコンピュータシステム、方法及びプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伏見 直哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-031445
公開番号(公開出願番号):特開2002-157429
出願日: 2001年02月07日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【課題】 事前に三者間契約を行っていない債権者である納入業者も利用でき、債務者である支払業者の短期資金運用及び債務圧縮のニーズにもこたえることができるより柔軟な債権・債務流動化システムを提供する。【解決手段】 取引情報入力手段(15)と、債権の内容を、債権・債務の流動化状態を示す債権・債務流動化標識と関連付けて記憶するための第1の記憶手段(11)と、債権・債務の流動化のための条件を記憶するための第2の記憶手段(13)と、債務者、債権者インターフェイス手段(16、17)と、債権・債務の流動化状態を決めるための債権・債務流動化処理手段(14)と、債権・債務の流動化状態に応じて、前記債権・債務流動化標識を変更する債権・債務流動化標識変更手段(12)とを含むシステム。
請求項(抜粋):
債権・債務を流動化するためのコンピュータシステムであって、債権を生じさせる債権者と債務者との間の取引情報を入力するための手段と、債権の内容を、債権・債務の流動化状態を示す債権・債務流動化標識と関連付けて記憶するための第1の記憶手段と、現金支払の条件、債権・債務流動化機関による債務引受の債務者の希望額及び債権・債務流動化機関による債務者に対する与信の許容額を債務者ごとに記憶するための第2の記憶手段と、債権者に対して、債務者ごとに、債権の内容と現金支払の条件とをともに表示して、現金支払の対象とすべき債権の選択および契約締結を促すための債権者インターフェイス手段と、債務者に対して、債権者が現金支払の契約締結をした債権のうち、債務引受の対象となった債権または債権譲渡の対象となった債権または両方の内容を表示して、債務引受の確認または債権譲渡の承諾または両方を促すための債務者インターフェイス手段と、債権者による選択および契約締結、ならびに債務者による債務引受の確認または債権譲渡の承諾に基づいて、債権・債務の流動化状態を決めるための債権・債務流動化処理手段と、債権・債務の流動化状態に応じて、前記債権・債務流動化標識を変更する債権・債務流動化標識変更手段とを含むシステム。
IPC (2件):
G06F 17/60 234
, G06F 17/60 240
FI (2件):
G06F 17/60 234 Z
, G06F 17/60 240
Fターム (5件):
5B055CB15
, 5B055CC00
, 5B055EE27
, 5B055FA00
, 5B055FB00
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