特許
J-GLOBAL ID:200903036096638582
音声認識装置用騒音低減回路
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-237300
公開番号(公開出願番号):特開平6-083387
出願日: 1992年09月04日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】 本発明は音声を認識し機器を制御することを目的とする音声認識装置に関し、認識率を向上するために音声に含まれる騒音を除去することに関する。【構成】 車両の室内で話者の音声を捕捉する音声捕捉用マイクロフォン200と、前記室内の騒音を捕捉する騒音捕捉用マイクロフォン201とを有し騒音を除去する音声認識装置用騒音低減回路に、車両の騒音源である車体から振動信号を検出する振動センサ202と、検出される振動信号により前記騒音捕捉用マイクロフォン201で捕捉される騒音信号に混入する音声信号を除去し騒音信号のみを取り出す第1の適応型フィルタ手段10と、第1の適応型フィルタ手段10から取り出された騒音信号により前記音声捕捉用マイクロフォン200に混入する騒音を除去し音声のみを取り出す第2の適応型フィルタ手段11とを設ける。
請求項(抜粋):
車両の室内で話者の音声を捕捉する音声捕捉用マイクロフォン(200)と、前記室内の騒音を捕捉する騒音捕捉用マイクロフォン(201)とを有し前記騒音を除去する音声認識装置用騒音低減回路であって、該車両の騒音源である車体から振動信号を検出する振動センサ(202)と、該振動センサ(202)で検出される振動信号により前記騒音捕捉用マイクロフォン(201)で捕捉される騒音信号に混入する音声信号を除去し騒音信号のみを取り出す第1の適応型フィルタ手段(10)と、該第1の適応型フィルタ手段(10)から取り出された騒音信号により前記音声捕捉用マイクロフォン(200)に混入する騒音を除去し音声のみを取り出す第2の適応型フィルタ手段(11)とを備えることを特徴とする音声認識装置用騒音低減回路。
IPC (2件):
G10L 3/02 301
, B60R 11/02
前のページに戻る