特許
J-GLOBAL ID:200903036098845259

コネクタの連結構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-352306
公開番号(公開出願番号):特開平6-181078
出願日: 1992年12月11日
公開日(公表日): 1994年06月28日
要約:
【要約】【目的】 ターミナルの不完全な嵌合状態を検知する検出機能を具備すると共に、ターミナルの保持力をアップさせて抜け出しを確実に防止できる多極化に対応可能なコネクタの連結構造を提供する。【構成】 上部にある雄コネクタ51はハウジング51aの下部側壁には雌ターミナル10のくびれ部まで達する突起挿入孔58が設けられている。また中間にある雄コネクタ52はハウジング52aの上部側壁には雄コネクタ51との連結のための係止突起55が設けられており、下部側壁には突起挿入孔59及び係止突起56が隣接して設けられており、分岐コネクタに嵌合された時の係止用の嵌合凹部52bが形成されている。更に下部にある雄コネクタ53はハウジング53aの上部側壁には雄コネクタ52との連結のための係止突起57及び突起挿入孔60が設けられている。
請求項(抜粋):
電線端部に固着された接続端子がハウジング内に形成された端子収納室に挿入された少なくとも2つの同種のコネクタの連結構造において、第1のコネクタのハウジング上に連結用の突起部と第2のコネクタに設けた突起部が嵌入される挿入孔を設けると共に、第2のコネクタのハウジング上に前記第1のコネクタの前記突起部又は第3のコネクタの突起部が嵌入する挿入孔を設けることによって複数のコネクタが連結されることを特徴とするコネクタの連結構造。
IPC (2件):
H01R 13/42 ,  H01R 13/502

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