特許
J-GLOBAL ID:200903036099396458

ゴム製品の廃物で農芸資材を製造する方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-352287
公開番号(公開出願番号):特開平6-153688
出願日: 1992年11月20日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【目的】自動車用タイヤ、チューブなどのゴム製品の廃物の多くが、不用意な状態で焼却されたり、不法に投棄されている現状を解消し、農芸資材に活用して地球的公害と自然環境の保護改善に寄与することにある。【構成】主として自動車タイヤを土壌改良材、マルチング材及び融雪促進材に適合した形状、大きさに切断、粉砕して効果、使用の便宜を図った。ゴム製造工程において使用される各種の物質は、植物が要求する成分、不要成分、有害成分も全く影響が認められない。しかし、希に見られる微かな臭気の忌避的作用でか害虫の被害が少ないことが見られることは利点である。また、本発明の土壌改良材やマルチング材は、施用後半永久的に効果が持続することは、特記すべき意義がある。
請求項(抜粋):
自動車用タイヤ、チューブなどのゴム製品の廃物を適宜の形状、大きさに切断、粉砕して、土壌改良材、マルチング材、圃場の融雪促進材などを製造することを特徴とするゴム製品の廃物で農芸資材を製造する方法。
IPC (8件):
A01G 1/00 303 ,  A01G 13/00 301 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 301 ,  C09K 17/00 ,  B29B 13/10 ,  B29B 17/00 ,  B29K 21:00

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